小中学校から、大手企業、コンビニなどなど
いたるところでペットボトルキャップは個別に回収されています。
ペットボトルキャップを個別にリサイクルし、
その売却益をワクチンにして寄付するという流れだと聞いていましたが、
これを進めるNPO法人がキャップの売却益を
ワクチン代に寄付していないことが分かったそうです。
これについて、ネットではちょっとしたニュースになっていましたが、
近しいネットでニュースを見ない層に聞いてみたところ
まったく知らないということです。
こういうことが、多くの人の耳に入ると
NPOに対するイメージが悪くなることはいうまでもなく、
もともと、
「NPOにまともなところなんてない」
「フロント企業の隠れ蓑だ」
と言う方もいるなか、
いくつかのNPOと今も個人的に関わりがあったり、
過去にあったけれど、(ちょっとなぁ・・・)というできごとがありお付き合いをやめた経験もある
私としては、良いところもあるし、悪いところもあると
言わざるを得ないというのが正直なところです。
ちなみに、今回の件で
毎月ゴミ拾いなどの清掃活動を行っている私として、
日々興味を持っているのは
ゴミをどうにかして個人レベルでリサイクルできないものか
と言うところです。
ペットボトルキャップがどうしてお金になるのか?
その他にも個別に回収、リサイクルできているものもあるということは
それがどうやって資源やお金に還元されてくるのか?
また、生ゴミからガスを取り出すという話しを聞く中で、
バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンがバナナの皮や卵の殻で走った世界も
夢ではないのか!?
などなど、ゴミとエネルギー問題を結びつけて
何か夢のある、非営利ではなく
資本主義の本質として必要な活動として、
世の中の人がより便利な暮らしを得るビジネスチャンスを創出できるといいですね!
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