2013年3月28日木曜日

地震保険が上がるようですね。料率を平均15.5%上げる改定を金融庁に届出

損害保険各社で構成する損害保険料率算出機構は
26日、地震保険料率を平均15.5%引き上げる改定を金融庁に届け出た。
とのことです。

地震保険の値上げは1980年、1996年に続く3回目で
最近の震災によるリスクを見直した結果とのことで、
実施は2014年前半の見通しとのことです。

1980年、私が生まれた年になります。
この年になぜ地震保険の値上げが行われたのか気になるところです!
調べてみたところ、
1978年に伊豆大島近海地震、宮城県沖地震で大きな被害が出ているようです。
また、1980年にも大きな地震が起きていました。
そして、阪神淡路大震災(1995)の翌年の1996年に
再度の値上げが行われていることになります。

調べてみて気がついたことですが、
平均で2年に1度は被害が大きい地震が起きているようです。

地震保険の値上げについて言えば、
被害が起きてからリスクの見直しが行われ、
値上げになっていると言わざるを得ない状況です。

実際問題として、首都圏には耐震基準改定前のビルが
多く残っている現状ですし、
交通が麻痺する事は多くの方が経験済みかと思います。
2次災害として火災の危険も指摘されており、
都心や大阪で大震災が起こった場合のシミュレーションでは
とんでもない結果が出されています。

できることであれば、災害は起こらないほうが良いに決まっていますが、
万一が起きる事も考慮した上でのリスク管理です。
某アレのように、「そんなことは絶対に起こらないので考える必要はない。」
などというのは、システム開発関係者であれば絶対にありえない話しですし、
リスクを100%回避しろ!
というのが不可能なのも同様です。

前職の話を例にしてみましたが、現職の話しで考えてみると
人間の死亡率は今のところ100%という信じられないようなデータもあります!

いずれにしても、どんな状況に置いても臨機応変に対応することが必要です。
そして、様々な状況を自分一人で考えるには複雑すぎる世の中になっています。
だからこそ、信頼できる専門家とともに、
臨機応変に対応できる体質作りをおすすめします!

2013年3月27日水曜日

タカラトミー71億円の最終赤字、プラレールは!?

タカラトミーが25日最終損益が6億円の黒字予想から
71億円の赤字になると発表したそうです。

このニュースは、わが子も大好きなトミカやプラレールが
直撃を受けるわけですから、気になって仕方ありませんでした。
何しろ、先日Nゲージの河合商会が自己破産した矢先でしたので、
こども達の電車魂をばっさり斬り捨てることにもなりかねません。

最近では、撮り鉄とマナーなどが問題になっており、
いいニュースを見かけない電車関係の趣味の話題ではあります。
もちろん、こども達にも鉄っちゃんと呼ばれるような域に達してもらうのも
どうしたものかと思う反面、
好きならばある程度はのめりこんでもらいたいという気持ちもあります。

とにかく、プラレールという青いレールは
こどものみならず、大人の想像力もかきたて、
計算しつくされたレールの長さ、カーブなどは本当に驚かされます。
しかも、配置の例を見せると、こども達も刺激を受け、
どんどん作品がすごくなっていくという、ものすごい代物なのです。

我が家ではもう知育玩具と言える域にまできています。
少子化や学校の統廃合など、こども達にも影響のある
ニュースが飛び交うなか、こども達にはできる限り
楽しく正しく、遊び育ってもらいたいものですね。

2013年3月26日火曜日

スクウェア・エニックス130億円の赤字と社長退任

スクウェア・エニックスが今日のニュースで、
今3月期の連結最終損益が当初35億円の黒字と予想していたのに対し、
130億円の赤字に転落と同時に社長が退任するとのことです。

和田社長時代に耳にした話といえば、
社長の給料が高いという話とオンラインゲーム部門でいろいろあったり、
代表作品の数々のリメイクでいろいろあったり、
有能な技術者がたくさんいなくなったりという話しが記憶にあるところです。

見方を変えれば、ゲーム市場や情報通信技術の変革に振り回されたともいえ、
業界各社厳しい中、もしかするとこの方の手腕によってスクウェア・エニックスが
いまだブランドイメージをある程度確立できているのかもしれませんね。

個人的には、幼少期はスクウェアのゲームに大ハマリし、
一通りのゲームをそれこそやりつくしていたような気がします。
いまだにファミコン版やスーパーファミコン版は懐かしさとともに
ゆっくりとやりたいなと思うほどでもあります。

それこそ、友人宅でオニオンシールドを両手に装備したたまねぎ剣士を見たときの
衝撃といえば今でも思いだせるほどですし、
友人宅で見た、サンダウンが猛烈に強いのとともに、
当時シミーズがどういうものかはよくわかりませんでしたが
アニーのシミーズという何かはよくわからないけれど夢と希望につつまれた
ステキなアイテムがあったことはばっちり覚えています。

最近では、ゲームをすることもあまりなくなってしまいましたが、
あのときの夢と希望をまた体験したいものです!

地方公務員の給与削減案が衆議院で可決されましたね。

キプロスの件については2,3日に1度はニュースで見るほど
いろいろなことが出てきていますね。今後も注視しておきたいところです。

ところで、日本国内では22日に地方公務員の給与を7.8%削減することを盛り込んだ
地方交付税法の一部改定案が衆議院本会議で可決されたとのことでした。
以前から、地方公務員の給与は下がる下がるといわれていましたが、
ついに本格的に動き出したのかといったところです。

公務員といえば、よくわからない手当や、なぜか現物支給で支払われていた!
なんてことををはじめ、3階建ての年金などなど、
官民格差を批判されることが多いですね。

一口に公務員といっても様々な職種の方がいらっしゃいます。
お会いするお客様たちの現状から、
若年層には雇用の拡大や、給与面ではもう少し優遇があっても
いいのではないかと感じる面もあります。

厚生年金と共済年金の統一、という点から見ると
今の若年層が3階建ての年金の恩恵に本当にあやかれるのか?
そして、削減されていく退職金、
本当にそこそこの退職金が今後ももらえるのか?
という純粋なお金の面や
本当に身を粉にして働いている人が救われるのか?
という気持ちの面、
本人や家族のこころやからだの健康について、
などなど、
安定してそうだし、なんだか給料もいっぱいもらっていそうというだけで、
単純に給与を削減しろ!というのは安直な感じもしないでもありません。

かと言えば、私事ではございますが、
我が家のこども手当の手続き時には市役所合併等の影響により、
手続きがきちんとなされていなかったという
なんとも言えないことを経験していますし、
再度手続きしている最中に、私の隣で取材が行われており、
「こども手当についても全く混乱なく進んでおります!」
などという言葉を聞いた日にはなんとも言えない気持ちになったものです。

難しい問題ではありますが、がんばっている人が報われるような
仕組みがあると嬉しいなと思います。

今後インフレ目標が設定されているなかで、
給与の削減というのは、家計にとっての大打撃にもなりかねません。
ぜひ、専門家とともにライフプランと資金計画について考えましょう!

2013年3月22日金曜日

韓国での大規模サイバーテロ!?追撃もあったようです。

先日、第5の戦場、見えない戦いとして、
インターネット空間が次の戦場になるといわれている。
という記事を書いたばかりですが、
韓国で、相当な数のPCがサイバーテロと思われるような攻撃を受けたそうです。

実際のことはよくわかりませんが、
新しいタイプの「無慈悲な攻撃」なのでは?
といわれているようです。
それ以外にも、ヨーロッパからの攻撃だったなど、
いろいろな話があり、
ITProのセキュリティ関係のトピックスでは
非正規ライセンスのWindowsサーバーを利用した攻撃ともいわれています。

第2次攻撃時には
TV局・銀行・生命保険・損害保険・農協など、
放送と金融関係に攻撃がきたとのことで、
PCが起動画面から動かない様子がTVでも放送されているようです。
情報通信やお金が押さえられてしまうと、
今の世の中大混乱が起こってしまうという点から考えれば、
非常に恐ろしい攻撃といえます。

日本では対岸の火事のようになっていますが、
各国のサイバー戦への取り組みを見ると
アメリカ、中国は既にサイバー部隊を持っており、
今回話題の、韓国や北朝鮮もサイバー部隊を持っているそうです。
たいして、日本は今年度中にサイバー空間防衛隊を新設するという話です。
いずれにしても、対策が後手に回っていると言わざるをえないとともに、
日本の技術者がしっかりと対応を取れるように
準備がされるのか?という点も気になるところではあります。

それしても、私も昨日、Windows7のSP1が自動的に当たったため、
PC起動時にパッチの適用などで、随分待たされたりもしました。
韓国の14:00頃に一斉にサーバーに被害があったということで、
アメリカの0:00頃になるため、SP1の適用時間という偶然もあったようですね。
サービスパックの導入時にはいろいろとごたごたが付きまとった
私自身の過去の経験もありますし、
ある程度安定していることが確認できてから導入したいものです。

あ、もちろん、原因がそれだと言っているわけではなく、
それであれば日本国内にも一定数そういった方はいらっしゃるでしょうし、
あの海賊版王国でも何かしらのニュースはあると思いますので
そこだけは誤解のないようお願いします。

とにかく、セキュリティホールというのは、思いもしないところにあります。
いずれにしても、これが他人事ではないということだけは、
常々気に留めておきましょう!

2013年3月21日木曜日

キプロス議会が銀行預金課税法案を否決したそうです。


日本では昨日(3/20)に取り上げられていましたが、ロイターによると、
キプロス議会は国際支援を受ける条件である銀行預金課税法案を
賛成0で否決したとのことです。

同じ立場でも、賛成はしたくない法案でしたが、
国際支援を受ける条件を拒否するということになるため
今後どうなっていくのか注意が必要そうです。

と思いきや、支援は継続が決定されているという話もあります。
今後、実際にEUとキプロスがどういった対応を取っていくのか、
そして、キプロスをいったいどうやって立て直すのか気になりますね。

また、今回EUが預金課税を意外とあっさり決定したことで、
今後EU内の国々で、同じことが起こる可能性があるのか?
という、不安が付きまとうことになりそうです。

スペイン、イタリア、ポルトガルなどの預金残高の変化が
なんとなく気になってくるとともに、
もし、預金から別の資産へ目が向けられるとしたら
そのお金がどこに行くのかも気になりますね。

為替や株式市場はこの動きを注視すると思いますが、
国内のことばかりに目を向けていると、
株が為替が動いたのが、政治の話しと短絡的に結び付けられてしまいそうなため、
やはり日頃からしっかりと情報を得て、知識を蓄積しておかないといけないと
改めて感じるニュースでした。

それにしても、こういう話題が日本市場が休みのときに出てくるというのも困ったものです。

2013年3月17日日曜日

欧州連合(EU)、キプロスへの財政支援と引き換えに全ての銀行預金への課税を決定

先日各社のニュースにて、
キプロスの預金封鎖についてのニュースが出ていましたね。
私が見たのはこれこれです。
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欧州連合(EU)ユーロ圏財務相会合がキプロスへの財政支援と引き換えに全ての銀行預金への課税を決めたことを受け、キプロス政府は16日、全銀行口座からの引き出しを制限する預金封鎖を開始した。ロイター通信などが報じた。
----------
とのことです。
財産税として、身近なところでは不動産に固定資産税がかかっていますが、
それの預貯金バージョンというところですね。
土曜日発表で、そのまま開始されたようなので逃げ場なしのようです。

日本人は預貯金大好きで有名なので、日本で同じことが起こった場合、
とんでもない騒ぎになりそうですね。
と、人事のようになってしまいましたが、
日本でも戦後、新円切替による預金封鎖があったようです。

預けているお金はもちろん自分のものですが、
実際はペイオフによって保証されている金額は1000万円ですし、
知らないところで、勝手に運用されています。

よく、預貯金も金融商品の一つとして、メリットとデメリットがあります。
という話しをさせていただいてはいますが、
様々なことを考えると、まさに、資産を保有するにもバランスが大事!
と考えさせられるニュースとなりましたね。

月曜日の株と為替の動きが気になってしまいます!

2013年3月15日金曜日

女性が更なる社会進出しながら家庭もしっかりと守りたいですね。

東洋経済オンラインでは、ガラパゴス化している、日本の女性活用と題して、
女性活用がなかなか進まない日本の現状についてが記事になっています。
Yahooニュースにも載っていたので、目にした方も多いかと思います。

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優秀な女性が何年も育休・時短勤務を続けることが
キャリアアップの妨げの大きな原因と指摘されています。

大和総研の主席研究員、河口真理子氏は、現在のワークライフバランス政策は
「家庭責任が主で、会社では、補助的な仕事を行う女性社員を大量に作り出した」
----------

とされています。個人的に1番興味深いのは、
優秀な女性の筆頭といえる方がこれを指摘した点ではないかと思います。

女性が育休・時短勤務とありますが、男性は育休どころか、
なかなか家に帰れない現状も少なからずあるかと思いますし、
海外の現状などと比較しても、日本が遅れているという点もあるかと思います。
実際のところ、アメリカでは出産でも1泊、2泊で退院するという話しを聞くこともあり
公的保険・医療制度の違いや考え方の違いによるところも多分にあるかと思います。

問題点を挙げていくだけでは不毛ではありますが、
私が学生時代の頃は、女性の社会進出が大きく叫ばれていましたが、
今では女性がなりたいものの1番が専業主婦であるという点もあります。


実際のところは、お客様の中でも夢や目標を叶えるためには、
働きたいという能力の高い奥様がいらっしゃる反面、
「こどもがまだ小さいので・・・。」という声や、そこに関連して、
「妻には家にいる時間を長く取ってもらいたい。」というご主人の声も
実際に聞いています。

この問題に対して、パートナーである社会保険労務士の方と話しをしたときに
1番心に残っていることは
「多くの経営者の方が、公的な助成金制度のことを知らないため、
育休や時短勤務を嫌がる傾向にある。」
ということでした。

本来であれば、例えば一時的な非正規雇用であるにしても
雇用を創出できる機会があるにも関わらず、一個人に執着し拘束しようとする。
実態がそこにあるのではないか?と思わせられる言葉です。
本来メリットとなるはずのものを知らないことで損をしてしまいますね。
特に経営者側の視点で非正規雇用者の方を一時的に使うことは、
正社員を雇うより心理的負担は軽減できるのではないかと思うわけですが、
実際のところはどうなのでしょうか?
その辺りは私も気をつけて聴いてみたいと思います。

いずれにしても、経営者、雇用者それぞれに対して
しっかりとメリットを取っていくためには、
やはり専門家の支え、信頼できるパートナーというのは絶対に必要ですね。
その助力となり、専門家の方と協力するためにも
多くの方にお声がけいただきたい!
と思わせられる記事でした。

2013年3月10日日曜日

震災から2年。まだまだ復興が必要な地域があります。

震災から2年、もう大きい地震はなければいいなと思うと同時に、
いまだ、たまに起こる地震やまれに聞く地震速報で
今後、また大きな地震が起きることになり、
こども達はそれを経験することになるのだなと思ってしまうものです。

いろいろな方々と同じようなお話をするなかで、
「生きている間にもう大きな地震に会うことはない」と言い切る
学者の方もいらっしゃいます。
起こらなければ良いに決まっていますが、
万一を考える仕事上、そう安易に楽観しているわけにもいかず、
何かあったときにどうすればいいかという準備ができているからこその
プロの仕事だということを常に意識しておきたいものです。

私は1ヶ月、2ヶ月に1度、茨城県神栖市の
鹿島住宅公園にて無料相談を行わせていただいておりますが、
この地域は、液状化の被害も大きく、住宅が傾き住めなくなったり、
半壊したりするなどの被害を多く受けた地域でもあります。

お客様や知り合いのご自宅においても
ひどいところでは、建てて数年で住めなくなってしまっている家や
住めてはいるものの液状化により床が平らではなくなってしまっている家、
家を1度ジャッキアップし、地面を直した家など様々です。
こういったことが金銭的な負担を大きくするとともに、
精神的にも大きな負担になっています。

私たちが作るライフプランはとにかく、
キャッシュプラン・マネープランを重点に作られることが多く、
ここでの住宅の話しを例にすると、
本来重要である、住宅とリスクと保険の話しが軽視される傾向にあります。

私がライフプランを作らせていただいたお客様の中には
そういった話にまで十分踏み込んでいただき、
万一があった場合に頼れる人がいるのかなど、
単純な話しではないところまで一緒に考えていただき、
安心していただいてから、住宅を購入した方もいらっしゃいます。

ライフプランさえ作ればなんでも解決できるというものではありませんが、
もし本当に大切な人を、大切な物を守り、
安心して豊かな生活を送りたいとお考えの方には、
ぜひとも本物のライフプランを考えていただきたいと思います。

2013年3月9日土曜日

今年はPM2.5が大流行ですね。PM2.5って何でしょう?

2:50にこれを書き始めたわけですが、
あ、間違いましたPM2.5の話題を書こうと思っただけでした。

このネタは先日、講演をお伺いした時に石原 良純さんがおっしゃったネタなので、
私が面白くないというわけではまったくないのですが、
石原 良純さんも大変ステキな方でしたので、
責任をなすりつけるわけにもいかないという心境です。

大分脱線しましたが、PM2.5は正式にはParticulate Matter 2.5と言うそうで、
直径が2.5μm以下の超微粒子全体を指しているそうです。
ですから、ある特定の物質を指しているわけではないとのことですが、
結局のところぜんそくや気管支炎を引き起こす原因にもなりうるし、
脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしたり、かかってしまったときの
死亡リスクを高めることにもなるそうです。

これは、PM2.5自体が非常に小さいことから、
肺から血液内に進入することも要因の一つだとききました。

今日は1日オフィスにいたのですが、
何しろ、外は真っ白くモヤがかっていましたし、
何しろ目がかゆくてあけているのもつらい状況でした。

これが、花粉のせいなのか、PM2.5も要因の一つなのか
私には判断はつきかねますが、
経験上では黄砂が飛び交ったりという時期は
花粉症の症状が猛烈にきつくなるものです。

ニュースでは花粉、黄砂、PM2.5が同列に扱われており、
注意しましょうと呼びかけられているわけですが、
黄砂はムリにしても、せめてPM2.5についてはどうにかして欲しいものです。
ところが、中国はいまだに何か対策する気はまったくないそうで、これには困ったものです。
できることならば、早急に改善していただきたいものです。
それこそ、ODAなどいろいろなお金が中国に渡っているということですから、
日本としても働きかけや対策を考えていただきたいものです。

とにかく、
それでなくても、日本人は労働生産性が高くないのでは?
と言われているようなのに、輪をかけて生産性が下がるような要因は
なるべく廃除できればいいなと思うとともに、
そんなことより目がかゆい!

2013年3月6日水曜日

IT業界は新しいものがすぐに出てきます。離れたからこそ伝えたいこと。

IT業界は技術が変わるスピードが早いものです。
その上、35歳定年説といわれており(いた?)、
ある程度歳をとった人間は管理系の仕事に移って行くものです。(でした?)

たまに技術者達と話しをする機会がありますが、
次はC#だ次はJAVAだ、HTMLは5でCSSは3だ!
今時COBOLだVBだと、
実際に動いている処理系の話しをする人の割合が非常に高いです。
もちろん、技術が大事なことなのは重々承知した上で、
守秘義務等もあるかと思いますが、
できることなら、
その技術で何をしているのか?
という点を一緒に話したいと常々思っています。

技術は重要ではありますが、問題解決の手段ではないからです。

例えば、Googleは新たに汎用データ圧縮ライブラリ「Zopfli」を
なんとオープンソースで公開しています。
これは、今までの圧縮アルゴリズムと互換性を保ちながら従来よりも
圧縮率が高い特徴があるとのことです。
これは確かに技術ではありますが、
ごく単純に考えると、データをより圧縮するという問題解決をしています。
ちなみにC言語で開発されているそうです。

問題解決の手段を、確かな技術をもったプロが作るからこそ、
いいものが出来上がってくるのではないかと常々思っています。
ですから、どちらか一方ではどうしても欠けてしまう部分があるのは当然ですね。

インターネットで何でも解決できます!という世の中ですが、
今は逆の立場にいます。
元々プロであったからこそ、当時の自分に自信があったからこそ、
実は、本当は何でもできるような世の中ではない点に気づくこともあり、
本当に大事なのは「人」なんだ!
と感じることも多いものです。

なんだか、長くなりそうなので一言でまとめると、
いろいろな人たちと前向きな話しがしたいものです。
私が力になれるようなことがあればぜひぜひお声がけください。





いくら予約投稿機能があるからとはいえ、毎日ブログ更新は難しいものですね!(笑)

2013年3月5日火曜日

いつかはこんなことがあるかと思っていました。いつかはゆかし

今、一番投資したいNo1の記載をどこかでみたことがあるほど大人気の「いつかはゆかし」
Facebookでもバンバンでてきますし、「いいね!」の数も相当なものです!
(私は今は押しませんが)

一部のブログで猛烈な批判があったようです。
(もちろん私はインターネットがどういうものか知り尽くしているプロとして
 安易なことは書いていません!とういうか気になってたけど書かなくて良かったー!)

実際のプレスリリースによると、
悪質な事実無根の記載(デマ)が書かれているとのことです。
私のような一般人は細かいことはよくわかりませんが、
こんな危ない話題にあえてふれさせていただきます。

リスクの説明はもう少しきちんとあったほうがいいのかなぁと思います。
Q&Aのどこを見ても私が個人的に気になる点は見当たりませんでしたので。

平均年年利10%程度ということなので相当期待できます!
若いうちは高い利率で歳をとってくるにつれてリスクを抑えて運用していくように
ご提案いただけるようです!
退職金が確定拠出年金に変わった方もこの辺りは見習うべきかと思います!

私の場合、今から始めれば63歳時には1億円貯まるシミュレーションでした!!
海外には年利10%以上の優良ファンドが豊富に存在しているとのことです。
その通り!
もう、今すぐにでも始めた方がよさそうです!!
よさそうですが私はやりません!!!

ちなみに昨年から今まででいうと、日本株式の上がり方はたいしたものでしたね!!
ホントにもうかりm・・・。
あ、いや、何事もひとところに寄せずバランスが大事ですよね。
卵は一つのカゴに盛るなですね。

あと、日本版ISAなんかもあり、投資の話しはさらに熱を帯びそうですが、
儲かるということは税金関係についても気になるところですね。
もちろんQ&Aには書いてあります!

危ない話しに触れてみるといいつつ、
あまりつっこめない小心なボクではあります。
1億や2億が大事ではありますが、もっと大事なことがきっとあるのかなと思います。

もっと大事なことを知るためにも、
もしかしたら「いつかはゆかし」を有効に利用できるかもしれない方のためにも
ライフプランをきちんと考えていただきたいです。

2013年3月4日月曜日

第5の戦場、見えない戦い

これまで、陸・海・空・宇宙と人は
いろいろな場所を戦場にしてきたわけですが、
インターネット空間は第5の戦場といわれています。

元々インターネットの生い立ちが軍事技術からきているわけですから、
戦場になるのも不思議ではないのかもと思います。
そういう意味で言うと、「軍事技術由来のものは危険!」とおっしゃる方々に
インターネットは使うのやめましょうと言いたくなってくるものですし、
他にもいろいろとツッコミはありますが、
その話を続けると大変なことになってしまいますし、
話しが大分脱線してきたので、ここでは、
軍事技術も科学の発展に役立っていたんですね。
で済ませたいと思います。

話しを戻すと、Evernoteも攻撃を受けたということで、
使っている方としても改めて身の引き締まる思いです。
自分のパソコンについても、最近脇が甘くなっていたような気がします。

それこそ数年前は、自分のPCに外部から来るアクセスを全て確認し、
中○からまたアクセスがあった!
大○民国からまたアクセスがあった!
○国はいったいこんな個人のPCにまで何をしに来てるんだろう!!
などと見ていたものです。

今は見ていないのでよくわかりませんが、
みなさんのPCにも気づかないだけで、
そういうアクセスはあるのではないかなと思います。

とにかく、何事も油断は大敵なので、
たまにはシステムのフルスキャンをしたいと思います。
皆様も見えない戦いにこそ気をつけましょう!

体の中にもサイレントキラーと呼ばれる方々がいますので、
そちらにも気を配りましょうね!


ちなみに、第6の戦場は、人の脳だといわれているそうです。

2013年3月3日日曜日

新しいTwitterウィジェットの横幅変更

いつの間にか、Twitterウィジェットが新しくなっていたようです。
自分のウェブサイトに張ってあるTwitterウィジェットが
まったく問題なく機能していたと思うので、
さっぱり気がつきませんでした。

なぜ気づいたのかというと・・・。
他の方のウェブサイトを見ていたときに、
ちょっとキレイだったからです!

やっぱりキレイな方が素敵ですよね!
ということで、さっそく自分のTwitterから
ウィジェットを作成したところ、
な、な、なんと!!!
横幅の指定ができません・・・。orz
困ったものです。
ウェブサイトのレイアウトを崩してしまうなら、
古いままでも問題出てないからこのままでもいいや
と、半ば思っていたその時です!
簡単に直せるという情報を聞きつけました!

なんと、HTMLの<a>内にwidthを書けばいいだけだというのです!
なんという盲点!
なんということでしょう!
古いソースもバックアップし、新しいウィジェットを張ってみました!
・・・。
新しいウィジェットになじんでいない分で(!?)
なんだか違和感を感じますがまあ良しとしましょう。

ところで、私のウェブサイトのサイドバーは
あらかじめCSSでサイズが区切ってあるわけで、
新しいウィジェットのwidthでサイズを指定せずに張り付けたら
どうなるんでしょうか?
気になってしまったらやるしかない!

テストなしにソースを入れ替えまくってみます。
結局のところ幅は自動で調整してくれるようです。
見た目はさっぱり変わりませんでした。
ということで、わざわざwidthでサイズ指定をせずに運用していこうかと思います。

2013年3月2日土曜日

住宅購入の際にご両親から多額の援助をいただき、きちんと返していく場合の贈与税について

タイミング的に、住宅購入のご相談がやはり多くなってきました。
今回はそんな中の1つ、親子間での金銭消費貸借契約を使った例についてです。

住宅購入の際に、ご両親から多額の援助(借りる)はあるが、
きちんと返していくつもりです。贈与税はかかるのでしょうか?

これについてですが、親子間でも金銭消費貸借契約書面を交わし、
ルールに則っることで、贈与とはみなされなくなります。
名づけるならば「親ローン」と言ったところでしょうか?

フォーマットについてはインターネットにあるということなので、
探してみると簡単に作れると思います。
書面に記載する事項の例としては
・貸主(親)と借主(子)
・返済金額、期間、時期
・利率
などがあります。

利率については、民法上は無利息の契約も可能ということです。
(詳細は弁護士さん、税理士さんのご担当でしょうか?)
しかし、無利子の場合は利子に相当する分が贈与と認定される可能性があります。
年間110万円の基礎控除もありますので、
実際にはそれほど問題にならないのかもとも思います。
建前上は一般的には平均的な市場金利を設定するとなっているようで、
「0%ではNG。1%程度が無難。」とすることも多いようです。

金銭消費貸借契約書は課税文書となるため、
定められた金額の収入印紙を貼り付ける必要があります。
印紙を貼っていない方もいるそうですが、正式には印紙税法違反(脱税)に該当するそうです。
その他、後から作った書面でないことを証明するために
公証役場で確定日付を付与してもらうと良いようです。

実際に返済が始まった場合、
親の口座にきちんと振り込みの記録があればOKです。

無理なく返済できる条件で、返済能力もあることが大前提ですから
この例でも、やはりライフプランの作成としっかりした資金計画により、
親への返済についてもしっかりと計画立てておくと良いですね!

2013年3月1日金曜日

さすが世界のGoogle!このブログを世界各国の方が見に来てくれてる!

Bloggerでは管理画面(?)のサイドバーにある統計を押すだけで
アクセスの統計情報が簡単にしかもかなり詳細に確認ができます!
ということで、早速確認してみました。
すると、
なんと!?
公開まもないこのブログを見に来てくれている方々が
結構多くいることが判明しました!
Facebookにシェアしたり、
Twitterで投稿をつぶやいたりしてるので、
もちろん多少の方は見に来てくれているといいなぁ!
とは思っていました。

おもむろにいろいろな情報を確認しまくっていると
閲覧者という項目は世界地図で表示されています。
どの国からアクセスがあったのか、
まずはビジュアルで教えてくれる形になっています。
ウェブサイトではGoogle Analyticsを利用しているので
それができることは承知していました。

そんなことより、日本以外の何カ国かに色がついているんです!
作り始めたばかりのこのブログにです!
これはびっくりです!!
うれしいです!
これだけで外国語を勉強したくなりました!
たまに外国語でブログを書くという夢を見させてもらいました!!
すてき!