様々なニュースで年金の支給開始年齢引き上げの話題が出ていますね。
私がライフプラン作成のお手伝いをさせていただいている方々には
これについては半年以上前からお伝えさせていただいていたところではありますが、
実際に政府が公的年金の支給開始年齢の引き上げを検討することで一致したとのことです。
ここで、必ずといっていいほど引き合いに出される
欧米では・・・。ですが、
段階的に引き上げることが予定されていますが、
海外は海外、国内は国内で考えるべき点もあるかと思います。
まず第一に考えたいのが、現在は保険料を納めていなくても
年金をもらえている専業主婦についてです。
専業主婦の方々がパートなどにでて、ある程度の収入を得ると
自分で国民年金保険料を納めることになります。
だいたいはここで、
だから女性の勤労意欲を抑えてしまうと締めくくられるわけですが、
それ以外にも、女性が仕事に出る場合の
お子様の預け先は?待機園児の問題は?
お子様と過ごす時間は?
家事、育児は?それについての男性の参加は?
と
いいたい事はたくさんでてきてしまいます。
少子化対策が必要と言われている反面、
非正規雇用全盛の時代です。
店長もパート・アルバイトにすると言ってしまっている会社すらでています。
それでなくても、ブラック企業という言葉が流行っている中で
本当にこども達が幸せに暮らせる社会ができるのか
非常に考えさせられるものです。
年金について、盛り上がってしまうと
もしかすると本が一冊書けるほどになってしまう可能性もあるため
今日のところはここで一区切りしておきたいと思います。
2013年6月3日月曜日
2013年6月2日日曜日
自動車税の納付期限が過ぎてしまいましたね。延滞金はいくらでしょうか?
例年通り(!?)自動車税の納付期限が過ぎてしまいましたね。
忙しくて納付できていなかった方、
すっかり忘れていてあせっている方、
様々いらっしゃるようです。
今回は、そんなときにちょっと安心できるネタになります。
延滞金がかかるのか?
一体いくら取られてしまうのか?
手元の振込用紙が使えるのか?
などなど、いろいろな疑問をお持ちの方がいらっしゃるようです。
まずは、延滞金について
自動車税は地方税なので、自治体によって若干異なりますが、
昨年私が目にしていた茨城県のもので見ていくと
年間に14.6%、ただし最初の1ヶ月は7.3%の延滞金がかかるようです。
ここで重要なのは、1,000円未満の延滞金は切捨てされるということです!
実際に例で計算してみます。
例えば、39,500円の税額の方の場合、ベースは39,000となります。
これに6月分7.3%の利息がかかると昨年の年率での計算では、
39,000(円) × 0.073(%) × 30(日) ÷ 365(日) = 234(円)
7月以降はこの計算が
忙しくて納付できていなかった方、
すっかり忘れていてあせっている方、
様々いらっしゃるようです。
今回は、そんなときにちょっと安心できるネタになります。
延滞金がかかるのか?
一体いくら取られてしまうのか?
手元の振込用紙が使えるのか?
などなど、いろいろな疑問をお持ちの方がいらっしゃるようです。
まずは、延滞金について
自動車税は地方税なので、自治体によって若干異なりますが、
昨年私が目にしていた茨城県のもので見ていくと
年間に14.6%、ただし最初の1ヶ月は7.3%の延滞金がかかるようです。
ここで重要なのは、1,000円未満の延滞金は切捨てされるということです!
実際に例で計算してみます。
例えば、39,500円の税額の方の場合、ベースは39,000となります。
これに6月分7.3%の利息がかかると昨年の年率での計算では、
39,000(円) × 0.073(%) × 30(日) ÷ 365(日) = 234(円)
7月以降はこの計算が
39,000(円) × 0.146(%) × (日数) ÷ 365(日)
となります。
逆算すると、この例では
1,000 - 234 = 766
39,000(円) × 0.146(%) × (日数) ÷ 365(日) = 766
日数を求めると49日となりますので、
8月中旬くらいまでは延滞金がかからない計算となります。
(あくまでも昨年での計算例なのでご注意ください。)
ということで、忘れてしまっていた方、
忙しかった方は早めに予定を立てて
お手持ちのコンビニ振込用紙などで
早めに振り込んでしまいましょう!
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