忙しくて納付できていなかった方、
すっかり忘れていてあせっている方、
様々いらっしゃるようです。
今回は、そんなときにちょっと安心できるネタになります。
延滞金がかかるのか?
一体いくら取られてしまうのか?
手元の振込用紙が使えるのか?
などなど、いろいろな疑問をお持ちの方がいらっしゃるようです。
まずは、延滞金について
自動車税は地方税なので、自治体によって若干異なりますが、
昨年私が目にしていた茨城県のもので見ていくと
年間に14.6%、ただし最初の1ヶ月は7.3%の延滞金がかかるようです。
ここで重要なのは、1,000円未満の延滞金は切捨てされるということです!
実際に例で計算してみます。
例えば、39,500円の税額の方の場合、ベースは39,000となります。
これに6月分7.3%の利息がかかると昨年の年率での計算では、
39,000(円) × 0.073(%) × 30(日) ÷ 365(日) = 234(円)
7月以降はこの計算が
39,000(円) × 0.146(%) × (日数) ÷ 365(日)
となります。
逆算すると、この例では
1,000 - 234 = 766
39,000(円) × 0.146(%) × (日数) ÷ 365(日) = 766
日数を求めると49日となりますので、
8月中旬くらいまでは延滞金がかからない計算となります。
(あくまでも昨年での計算例なのでご注意ください。)
ということで、忘れてしまっていた方、
忙しかった方は早めに予定を立てて
お手持ちのコンビニ振込用紙などで
早めに振り込んでしまいましょう!
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