様々なニュースで年金の支給開始年齢引き上げの話題が出ていますね。
私がライフプラン作成のお手伝いをさせていただいている方々には
これについては半年以上前からお伝えさせていただいていたところではありますが、
実際に政府が公的年金の支給開始年齢の引き上げを検討することで一致したとのことです。
ここで、必ずといっていいほど引き合いに出される
欧米では・・・。ですが、
段階的に引き上げることが予定されていますが、
海外は海外、国内は国内で考えるべき点もあるかと思います。
まず第一に考えたいのが、現在は保険料を納めていなくても
年金をもらえている専業主婦についてです。
専業主婦の方々がパートなどにでて、ある程度の収入を得ると
自分で国民年金保険料を納めることになります。
だいたいはここで、
だから女性の勤労意欲を抑えてしまうと締めくくられるわけですが、
それ以外にも、女性が仕事に出る場合の
お子様の預け先は?待機園児の問題は?
お子様と過ごす時間は?
家事、育児は?それについての男性の参加は?
と
いいたい事はたくさんでてきてしまいます。
少子化対策が必要と言われている反面、
非正規雇用全盛の時代です。
店長もパート・アルバイトにすると言ってしまっている会社すらでています。
それでなくても、ブラック企業という言葉が流行っている中で
本当にこども達が幸せに暮らせる社会ができるのか
非常に考えさせられるものです。
年金について、盛り上がってしまうと
もしかすると本が一冊書けるほどになってしまう可能性もあるため
今日のところはここで一区切りしておきたいと思います。
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