インターネット空間が次の戦場になるといわれている。
という記事を書いたばかりですが、
韓国で、相当な数のPCがサイバーテロと思われるような攻撃を受けたそうです。
実際のことはよくわかりませんが、
新しいタイプの「無慈悲な攻撃」なのでは?
といわれているようです。
それ以外にも、ヨーロッパからの攻撃だったなど、
いろいろな話があり、
ITProのセキュリティ関係のトピックスでは非正規ライセンスのWindowsサーバーを利用した攻撃ともいわれています。
第2次攻撃時には
TV局・銀行・生命保険・損害保険・農協など、
放送と金融関係に攻撃がきたとのことで、
PCが起動画面から動かない様子がTVでも放送されているようです。
情報通信やお金が押さえられてしまうと、
今の世の中大混乱が起こってしまうという点から考えれば、
非常に恐ろしい攻撃といえます。
日本では対岸の火事のようになっていますが、
各国のサイバー戦への取り組みを見ると
アメリカ、中国は既にサイバー部隊を持っており、
今回話題の、韓国や北朝鮮もサイバー部隊を持っているそうです。
たいして、日本は今年度中にサイバー空間防衛隊を新設するという話です。
いずれにしても、対策が後手に回っていると言わざるをえないとともに、
日本の技術者がしっかりと対応を取れるように
準備がされるのか?という点も気になるところではあります。
それしても、私も昨日、Windows7のSP1が自動的に当たったため、
PC起動時にパッチの適用などで、随分待たされたりもしました。
韓国の14:00頃に一斉にサーバーに被害があったということで、
アメリカの0:00頃になるため、SP1の適用時間という偶然もあったようですね。サービスパックの導入時にはいろいろとごたごたが付きまとった
私自身の過去の経験もありますし、
ある程度安定していることが確認できてから導入したいものです。
あ、もちろん、原因がそれだと言っているわけではなく、
それであれば日本国内にも一定数そういった方はいらっしゃるでしょうし、
あの海賊版王国でも何かしらのニュースはあると思いますので
そこだけは誤解のないようお願いします。
とにかく、セキュリティホールというのは、思いもしないところにあります。
いずれにしても、これが他人事ではないということだけは、
常々気に留めておきましょう!
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