2016年6月6日月曜日

ドメインネームビジネスはまだ続いている!?

先日、Gmailの迷惑メールフォルダをチェックしていると
外国からのメールがありました。

外国からのメールは迷惑メールフォルダに入ることも多いので、
注意深くタイトルを確認すると...
"あなたのドメイン名について"

変なファイルはついていないし、テキストのみの文書なので中身も読んでみる事にしました。
語学に明るいわけではないので、ところどころ間違って訳しているところもあると思いますが、
概ね以下の内容でした。

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親愛なる CEO
(じゃなかったらすいません。担当者にこのメールを回してください。)
私たちはIT系の会社を中国は上海で営んでおります。

今回、クライアントの要望により、国際的なWebサイトを構築するために
ドメイン登録を行っていたところ、
あなたが所有しているドメインと出会いました。
このワードは10年、20年未来を考えると必須ともいえる
キーワードになると私たちは確信しています。

そのため、できればそのドメインをお譲りください。
できなければビジネスパートナーとして提携していただけませんか?

いいお返事を期待しております。
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ここまでくるともう判別不能です。
本気なのか、詐欺なのか、全く理解不能になります。

先日お会いした、世界で最も有名な会社の1つでCEOをしていた方も言ってました。
最近は直感的に見分けるのがかなり難しいと。

残念ながら、
私もドメインネームをとるときに国際戦略を考えなかったわけでもないし、
パートナーとしていきなりがんばるほど語学に明るいわけでもないので、
今回は(相手先のことを色々と調べた結果)断念することにしました。

しかし、一昔前にはビッグネームを取りあって、
ゴールドラッシュよろしく金脈を掘り続けるように
ドメインネームを争奪するビジネスがあり、
実際に数億円をも超える冨をつかんだ人もいましたが、
もしかすると掘りつくされた金鉱ではないところにまだまだお宝が眠っているのかもしれませんね。

などと、
最近ではドメインネーム争奪戦とはまったく別の方向で
金脈を掘り続けるような作業をしていたので、
久しぶりにブログを更新するいいきっかけになった出来事でした。

PCで自動的に金脈を掘り続けるような作業についてはまた別の機会に!



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